毎年7月中旬頃から咲く黄色の花、ニッコウキスゲ。
霧ヶ峰・車山高原で見ることができます。
- ニッコウキスゲどんな花?
- どのあたりで見られるの?
- 今年のニッコウキスゲは
ニッコウキスゲどんな花?
ニッコウキスゲは、10年くらい前、鹿が花を食べてしまい、一時期ニッコウキスゲが減少し、以前のような高原一面黄色ということがなくなってしまいました。
その後、各自治体で電気柵を設け、鹿除けを。対策をし、対策をしてここ数年、電気柵で囲われたところは咲くようになってきました。花の数も増え美しく咲いています。
その後、各自治体で電気柵を設け、鹿除けを。対策をし、対策をしてここ数年、電気柵で囲われたところは咲くようになってきました。花の数も増え美しく咲いています。
ニッコウキスゲはユリ科。名前の由来は、本種の群生地が日光で、葉の姿をみると菅(すげ)の仲間に似ていて、花が黄色いのでこの名前がついたそうです。
朝開花すると夕方にしぼんでしまう一日花。ですが、茎に蕾を3~10個ほどつけ、一個づつ順番に咲くため、長い間楽しむことができます。花のピークが揃う時は、高原一面が黄色くなって、とても美しいです。
どのあたりで見られるの?
電気柵の中にあるニッコウキスゲは綺麗に咲いています。
車山高原スキー場から、山頂に向かって歩いていくとぽつぽつと見えてきます。
40分ほど歩かなくてはいけませんが・・・。
行きは楽にリフトに乗って山頂に行き、スキー場に下山するのもおすすめです。
また、車山の肩(コロボックルヒュッテのある場所)に、車を駐車して見るのも良いと思います。
歩いて5分の所にニッコウキスゲを見ることができます。
土日は、ここに車を駐車するのが困難なのでご注意くださいね!
車山高原スキー場から、山頂に向かって歩いていくとぽつぽつと見えてきます。
40分ほど歩かなくてはいけませんが・・・。
行きは楽にリフトに乗って山頂に行き、スキー場に下山するのもおすすめです。
また、車山の肩(コロボックルヒュッテのある場所)に、車を駐車して見るのも良いと思います。
歩いて5分の所にニッコウキスゲを見ることができます。
土日は、ここに車を駐車するのが困難なのでご注意くださいね!
今年、新たに知ったのですが、霧ヶ峰交差点(霧ヶ峰自然保護センター)から水神社に向かって歩くコースが、ニッコウキスゲが間近に見ることができて、一番楽しめるのではないかと思いました!
広い範囲で電気柵を囲い、鹿を入れないようにしてくれています。驚きでした!
広い範囲で電気柵を囲い、鹿を入れないようにしてくれています。驚きでした!
今年のニッコウキスゲ
例年7月中旬から咲いてくるニッコウキスゲですが、今年は暖かく、すごい勢いで咲いています。
現在はニッコウキスゲとコバイケイソウが共演しています。
多くの方が楽しみにしている7月の3連休には、ピークが過ぎているかもしれません。
現在はニッコウキスゲとコバイケイソウが共演しています。
多くの方が楽しみにしている7月の3連休には、ピークが過ぎているかもしれません。
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